[東京 11日 ロイター] アサヒビールが10日に発表したノンアルコールビール風味飲料の新商品「ドライゼロ」が業界で波紋を呼んでいる。アサヒの主力商品である「スーパードライ」と外観が似ていることから、誤飲を招いたり、意図せぬ飲酒運転につながるのではないかと言う懸念が浮上。ビール系飲料市場が縮小傾向にある中で、2けたの伸びを示す成長市場だけに、規制などに結び付くことのないようにとの声が上がっている。
「私は、あのデザイン、ネーミングでの商品発売を懸念している」―――。キリンビールの松沢幸一社長は11日の記者会見で、発表済みの他社商品に対して異例の懸念表明を行った。同日、会見を行ったサントリー酒類の仙波匠常務も、これまで業界が誤飲防止や未成年飲酒防止に取り組んできたことを挙げ「スーパードライに酷似した商品を出すことは、これまでの活動を無にするものであり、非常に残念」と厳しく批判したほか、相場康則社長も「業界の規制を受けたり、健全な発展にマイナスにならなければよいと懸念している」と述べた。
– アサヒの「ノンアルビール」新商品が業界に波紋、ドライに酷似で誤飲等を懸念 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters (via mysmn) Via 弱酸性ヘドラ